これからプログラミングを学んで仕事にしたい人、独学でwebサービスを作りたい人向けのプログラミング講座を作っていきます。バリバリ仕事で使っている人向けではなく、 あくまでこれからプログラミング触りたいという初心者向けなので、 プログラミングとは?みたいなとこから入っていきます。
あと、初心者用ブログでも専門用語を使ってて、まずはそれを調べないとわからない。というブログも多いので何も知識が無くても分かるように「超初心者向け」で解説しています。
目標は「未経験から販売できるホームページを作れるようになる」までです。
まずは、自己紹介から。
私のプログラマー遍歴を書いていきます。
興味ない人は読み飛ばして、一番下のプログラミング講座内容の一覧から見たい内容をクリックしてください。
高校卒業後⇒専門学校へ入学
ここでは、最初ゲームプログラミング学科で入って半年間C言語を学ぶ。
でも「ゲーム作るの超難しい」と思って、途中からWebプログラミング学科に変更
アメ車を「←」「→」で横に進めて、草をジャンプで避ける。
というクソみたいなゲームしかつくれませんでした。
しかも当たり判定がないので、別に飛ばなくてもいい。みたいな。
さらにゴールとかクリアは特にありませんでした。
システム開発会社に就職⇒退職
アフィリエイトのシステムとか、Webサーバーを自社で開発している会社でした。
少数精鋭でプログラマーは上司1人、イラン人の先輩1人、私という3人でした。
この時の上司は何を聞いても「自分で調べなさい」という人で、イラン人の先輩は途中で国に帰ってしまい、一人でパニック状態になる事がよくありました。
毎日終電、週末は会社に泊り込み。という事が続き絶望して辞めました。
この時に「二度とプログラマーにはならない」と心に誓いました。
通信系のブラック企業の営業マンとして社畜生活
こんな感じの素晴らしい社風でした。
・朝礼が始まると全員で社訓を1~10か条を全力で叫ぶ
・1日100件以上の新規開拓の為の電話営業と訪問(リストは自分で作成)
※ 夜の10時に訪問完了で直帰かと思いきや「一回戻ってきて」鬼のリターン
・就業時間が終わると、ここから鬼の営業会議(終電で強制終了)
※当然残業代はナシ、有給休暇って何?おいしいの?という感じでした。
・新入社員は研修という名の洗脳セミナー(1週間)
※最終日は全員号泣
・年一回の決起会で深夜3時まで来年の戦略会議(2泊3日)
※当然全て休日
・営業所で1位になると、専務と食事にいける特権
※最強に行きたくないが仕方なくご馳走になり、終電で帰ると、次の日に上司に呼び出され「途中で帰るなんて信じられない、その日は専務に体を預ける位の気持ちでいけよ!」と言われる。
まあ、俺の方がもっと過酷だったぞ!という声もあると思いますが
今の時代の流れを考えればこれでも「ザ・ブラック企業」でしょう。
この生活を1年半ほど続けて、体調を壊し辞めました。
この時に「二度と営業マンにはならない」と心に誓いました。
紆余曲折を経てまたプログラマーの道へ
営業マン時代も趣味でプログラミングは続けていました。
個人で細々とWEB制作の仕事をしながら、派遣社員としてカスタマーサポートとして働いていましたが、求人でプログラマーとかシステムエンジニアの市場価値がどんどん高くなってきていて、しかも人手不足な状況を見て、もう一度プログラマーに挑戦しようと思って、今の会社に就職しました。
幸い今の会社は未経験でもある程度若い人を採用して育てようという方針だったため、趣味程度のスキルでも大丈夫でした。
もともとWeb系の言語しか触ったことが無く、ここではVisualBasicで開発するのは始めてだったんですが、勉強と質問しながら習得していきました。
今の会社ではプログラマーとシステムエンジニアの境が特にないので、仕様書も書くし、プログラミングもするし、テストもするしで、プログラマーなのかシステムエンジニアなのかはよくわかりません。
ただ、環境としては前に比べると超ホワイトなので労働環境には満足しています。
・定時で帰れる
・残業代あり
・ボーナスあり
・上司に怒鳴られない
・飲み会は忘年会のみ(費用は会社持ち)
・資格手当てあり
対したスキルもない30歳でもちゃんとしたところに転職できるから、エンジニアの未来は明るいよ!
プログラミング講座の内容
私自身もまだプログラミングに関しては勉強中の身なんで、対象は「超初心者向け」の内容で書いていこうと思います。言語に関してはWeb系の方がフリーでも就職でも使えて汎用性があるので「HTML」「CSS」「PHP」にします。
あんまり長いと読む側も疲れちゃうと思うので、一つ一つの項目は短めで書いていきます。
その分項目が細かくて、数が多くなってしまいますがご了承ください。
※各講座を更新ごとに一覧に追記していきます。